妊娠中に気をつけておきたい!2人目の赤ちゃんを迎える心構え

2人目を生む準備~自分の体調管理と子供の世話~

2人目の妊娠~出産はお母さんにとっても覚悟が必要になります。ここでは2人目以降の出産を控えている方の準備や心構えについてまとめました。

上の子を預ける場所

保育所
母親が妊娠中から産後に掛けて、上の子の保育ができない場合は産前産後8週を含む月始から月末に限り保育所で受け入れてもらえます。ただし、誰でも保育所に預けられるわけではなく、入所基準に照らし合わせ、当てはまる時にのみ入所決定となります。この基準は自治体によって異なりますので、妊娠初期のころから保育所を管轄する窓口に相談をしましょう。
身内
夫の両親や自分の両親に上の子を預けるケースも多くあります。ほとんどの場合、入院中は祖父母の家に滞在させて、退院後1ヶ月健診を終える頃まで養生のために親子で世話になるといういわゆる「里帰り出産」となるでしょう。上の子は案外自分の立場を分かっていて、たいていその状況を受け入れます。あまり不安に思わず、ご両親に預けましょう。

上の子とのスキンシップが大切

上の子供も「新しい命」の誕生を心待ちにしていますが、実際に赤ちゃんが生まれると、途端に赤ちゃんのように甘えてきます。「お兄ちゃんでしょ」という言葉は禁物です。出産前はいろいろなことにイライラを覚えてしまうかもしれませんが、上の子供とのスキンシップを大事にしましょう。産後も、赤ちゃんを抱いたまま過ごすことはNGです。上の子供と過ごす時間をつくって「赤ちゃんと同じくらい大事にしている」事を伝えましょう。

2人目を生んだ母親たちの声

上の子がまだ小さかったのですが、赤ちゃん返りが起こりました。(30代/みゆきさん)

上の子が1歳10ヶ月の時に第二子を出産しました。私の言うことはある程度理解してくれているので「手がかからないいい子だなぁ」と思っていました。いま思うと、子供に甘えていたんですよね。産後、上の子の「構ってアピール」に怒ってしまったら、赤ちゃん返りをしてしまいました。スキンシップの大切さを痛感し反省しています。

子供は想像以上に親に気を遣っていたようです…。(30代/さきさん)

上の子が小学校に入る時に2人目を産みました。自分で学校へ行く準備をして出掛けて行く様子が頼もしく思えましたが、学校で問題行動を起こしていたようです。先生からのお電話で分かりました。「お母さんが困る、赤ちゃんがいるからお母さん大変」と先生に泣きながら謝ったそうです。その後、上の子とのコミュニケーションをしっかり取るようにしたら、落ち着きました。

出産までもう少し~やっていい事とダメな事を再確認~

出産予定日までのカウントダウンが始まりました!出産までのわずかな時間、OK行動とNG行動を改めて確認しましょう。

妊娠後期の赤ちゃんの状態

お腹

妊娠32週(9ヶ月)頃に入ると、赤ちゃんもほぼ生まれた時の姿に近い状態まで育っており、生育の最終段階に入っています。この頃になると胎動が減りますが、時折みられる動きがダイナミックになり胎動に痛みを感じることも出てきます。妊娠36週以降はいつ生まれてもおかしくない時期に突入です。内臓機能の成長も完了し、肺呼吸ができるまでの体の準備も整っています。胎児は骨盤方向へ下がり、子宮口を押し開く準備を始めます。母体は前駆陣痛と呼ばれる陣痛に似た痛みを覚えたり、夜に眠れなくなったりなど出産や産後の授乳に対応できるまで体の準備が始まります。

大事な時期の行動に注意

妊娠後期でやってはいけない行動があれば教えて!
体に大きな負担を掛けることがなければ、体調の良い日を見計らってなんにでもチャレンジしましょう!ただし、夫とのスキンシップは控えてください。性的な行為は子宮を収縮させ、破水や陣痛を呼ぶことがあります。また胎児にも影響する感染症のリスクもありますので32週を過ぎたら、ソフトなスキンシップにとどめてくださいね。
出産後は育児に時間を取られるので、今のうちに外出しようと思います。どのような点に気を付ければいいですか?
タイトな旅程を組まず、日帰り旅行等の計画も良いですね。車で長時間拘束されるのは母体にも良くないので、適度に休憩をはさみ体勢を整えながら進みましょう。悪路は選ばず、坂道等が少ない平坦な道路を選びましょう。気圧の関係で陣痛が起こる可能性もあるので、標高が高い場所は避けるべきです。車に乗る際には、低反発タイプのクッションを持って行くと便利です。荷物としてバスタオルを多めに積んでおくと、防寒、クッション代わりなど様々な面で役立ちます。破水等のトラブルの際にも便利です。

2人目が生まれる前にやっておきたい事

出産に備えた体づくり
出産は思った以上に体力を消耗します。一度出産を経験していると言っても、20代の出産と30代の出産では産後の体の変化が違った、体調が回復しないという経験を持つ方もいるようです。スイミングやヨガなどで基礎体力を向上させることや股関節を柔らかくしておくとよいですね。スイミングやヨガは呼吸法もマスターできます。分娩時には腹圧を掛けながらのスムーズな呼吸ができるようになるので、お産もスムーズに進んでいくと考えられています。
出産環境を整える
第二子以降の出産の場合、自宅内の育児環境を整えることは必要不可欠です。特に、赤ちゃんが静かに眠れる場所だけは確保しましょう。お母さんが赤ちゃんや上の子供に目が届く場所にそのスペースを設けてくださいね。育児用品を置いておく場所とストック品の収納場所も準備しましょう。上のお子さんを育ててみて、ある程度必要な育児用品が分かるはずです。情報に振り回されることなく、自分が使いやすい商品を選び揃えましょう。
産後に行動が制限されることをする
2人目以降の出産となると「おひとりさま」を楽しむ時間はほとんどありませんが、上の子供との時間を大事にしたり、お子さんを祖父母に預け夫と食事や行楽を楽しんだりしましょう。美容室へ行き髪をカットしてもらうことも妊娠中にしておきたい事の一つ。出産間近になって焦る前に、妊娠中期頃から「妊娠中にしておきたいこと」のタスクを作り一つずつ実行してはいかがでしょうか。

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